
しょうゆができるまで
大豆や小麦から、しょうゆや調味液ができるまでにはこんな工程があります。

大豆SOY BEAN
連続蒸煮缶で大豆を蒸すSTEAMING


小麦WHEAT
小麦を煎ってひき割るROASTING AND CRUSHING


混合MIXING
種麹を加えるSEED MOLD
種麹を加え、大豆と小麦を混ぜます。

麹KOJI

円形製麹室で麹を作るCULTURING
麹の出来具合は原料処理、温度、湿度などの環境づくりも大切ですが、作業後の洗浄も大変重要です。仕事の半分は洗浄に費やし装置を徹底的に洗い上げます。麹づくりはある意味麹菌と雑菌との戦いです。装置をきれいにすることで雑菌の繁殖を抑え、より良い麹が出来上がります。

食塩水を加えるBRINE

発酵もろみMOROMI MASH

屋外発酵タンクFERMENTATION
発酵・熟成FREMENTATION
出来上がった麹に塩水を混ぜ、発酵タンクに仕込みます。目に見えない微生物が働き濃口しょうゆで約6ヶ月かけて発酵熟成します。しょうゆは私達が作るのではなく微生物が造るのです。私達の仕事はこれら微生物が働きやすい環境をつくることなのです。



圧搾FOLDING AND PRESSING




火入れHEATING & STERLIZING
しょうゆを加熱して
殺菌・香り付け


調合加工EXTRACTING STOCK & BLENDING

かつおぶしなどを加えて調味液へ加工するBRIED BONITO FLAKING


だしへのこだわりSTICKING TO
めんつゆ、各種だれなどさまざまな液体調味料を作っております。めんつゆを作る際かつお節を使用しますが、香り、味へのこだわりから自社で選び、自社で削った削りたてのかつお節を使用しております。
品質管理室にて
品質を検査するLABORATRY
TESTING


充填BOTTLING
製品PRODUCTS

品質QUALITY
安全な商品づくりからお客様への安心をお届けするため、最後の砦品質管理室が製品ごとに分析し、間違いないものを出荷します。



商品開発PRODUCT DEVELOPMENT
新潟県醤油協業組合では、安全でおいしい商品を提供するため、研究開発を行っています。
