弊社は１９７０年代の高度経済成長期に新潟県内の老舗醸造元１８社が近代的でより高品質なしょうゆの生産を求めて共同工場として操業を開始し２０２２年には創立５０周年を迎えることができました。

食文化の変化から調味料も多様化していくなかで、しょうゆづくりを中心にたれ、つゆ、ドレッシングなどの加工品にも力を入れ、お客様が満足いくまでとことん味を追求しご要望に応じた商品を提供させていただいております。

２０１５年に販売会社と共にプロジェクトチームを結成し「郷土の実り」の発売を開始すると、しょうゆや発酵食品の魅力がほとんどの方に知られていないことに驚愕しました。微生物の世界、発酵の世界は知れば知るほど本当に面白い、もっとしょうゆの素晴らしさを伝えなければという強い使命感から県内各地でしょうゆ講座やしょうゆ仕込み体験など様々なイベントを開催し多くの皆様にしょうゆの新たな魅力を知っていただいております。

これからも私たちはしょうゆの魅力を全世界に広く伝え、しょうゆを中心に豊かな食生活に貢献するものづくりを続けることで伝統産業を支える使命を果たしていきます。